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2006年12月

マルチ(中国)の続き

マルチのにおいがする。

何かの新製品の次世代機の展覧会かと思いきや、そこはマルチ商法の勧誘会だった!

お姉さんに言われたとおり、携帯の電源を切り、ホールに入室。

部屋には4人掛けの机が10個ほどあり、男性のカモ客には女性のペテン師が担当し、女性には男性が担当していました。部屋の温度はかなり高めに設定されていて、中には半そでになって客を口説いている営業員もいました。

営業のお姉さん、僕ら3人の4人で小さなテーブルに座り、「中国語うまいですね」「中国のどこを旅行したことありますか?」「この町には慣れましたか?」

など、ありきたりの質問を受けた後、いよいよ本題へ。

まずは、大型スクリーンで『余暇の過ごし方の映画』を鑑賞。欧米人がアジアの観光地でくつろぐ姿を20分見た後、アンケート調査。余暇の過ごし方や趣味についてのアンケートをつまらない冗談を交えながらグダグダと一時間。結局、この会社は何を販売営業したいのでしょうか・・・?

海外旅行の話や国内旅行の話を延々と聞かされ、普通の中国人がどうがんばっても行けそうにない国のリゾート地の話を、さも言ってきたかのように話すお姉さん。

この会社の会員になると、国外旅行に行くときの旅費以外、海外保険やビザの手続き、飛行機のチケットなどの諸手続きを一括してくれるそうです。

「で、いくらするんですか?」

「一年に10日休暇をとるとして、4年で40日。うちの会員になれば、10日の楽しい休暇がもらえるんですよ?」

何がなんだか・・・。さっぱり要領を得ません。休暇は会社がくれる、もしくは自分で作るものだと思うのですが・・・。

胡散臭い話にはすぐに突っ込みを入れていたのですが、そのたびに全く意味のわからない、突拍子のないたとえ話をして誤魔化してきます。

かれこれ2時間あまりが経過、部屋の暑さと換気の悪さで頭がボーっとしてきました。

その会員になるには一体年会費をいくら払えばいいのか聞いてみたんですよ。そしたら中国人には珍しくビシッとスーツをきめた男が現れ、開口一番、

「だいじょうぶです!(没問題)」

と一言。値段を聞いたのにいきなり「大丈夫だ」と言われても胡散臭さは増すばかり。

中華料理のメニューのような冊子には、年会費40000元(日本円で600000円)の文字が!!!

普通の中国人払えないですよ!?まあ、金持ってそうな中国人を呼んでいるのでしょうけど・・・。

「我が社のサービスは最高ですし、何よりビザ作成の手間が省けますよ!」

確かに中国人がヨーロッパをはじめ先進国を個人で旅行する場合、そのビザの手続きは困難を極めます。が、我々は日本人。ヨーロッパの多くの国へはノービザでいけます。

「うちらは日本人だし、中国人みたいにビザの申請は難しくないんだよ。って言うわけで帰ります」

3人で席を立ち会場を後にしましたが、中国にも結構あるんですね。マルチ。勉強になりました。

5つ星ホテルという会場で展覧会を開いて、数人から年会費をちょろまかしたらきっとそのままバックれるんでしょうね。

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マルチ(中国)

マルチと言っても中国での話です。
僕も日本でマルチに引っかかりそうになり、セミナーに参加した後、 脅迫まがいの勧誘を3,4時間受けたことがあります。
日本で受けたセミナーの方が、今回の記事よりネタになると思うのですが、とりあえず中国での今回の出来事を書いてみます。

先週の水曜日、オフィスの電話に一本の電話が。

「御社の#$%さん(我らのボス)に、我が社の商品を是非見てもらいたいのですが、今週の土曜日10:30から●○ホテル(5つ星)で行われる展覧会を見に来てください」

#$%さん宛の電話ですし、ちょうど本人も休暇中なので用件を聞いたところ、

「で、御社の名前は?どんな商品を扱っているのですか?」

このとき、仕事が忙しかったのであんまりきちんと聞き取れなかったんですよ。

「我が社は○△●集団と申しまして、&%$%&の次世代機を・・・」

よく聞いたんですが、何の商品かはっきりしないし一向に要領を得ません。ボスが休暇中なら、あなたが来てくれとのこと。どうせ暇だし、仕事に関係のあることらしいので行ってきました。

一人で行くのも面白くないので、閑な友人(日本人)を二人連れて、ホテルまでてくてく歩いて行きました。

「で、一体今日は何の集まりなの?メシ喰えるの?」

「いや、メシは喰えないけど、何かの商品の次世代機らしいぞ?」

「へ~、そう」

ホテル内のこざっぱりした小部屋に入ると、受付台があり、その右手奥に会場への入り口がありました。用紙を渡され名前と性別を記入。
きれいなお姉さんが現れ、「うわーきれいなお姉さんだな~(まな板の鯉状態)」なんて思ってました。

「とにかく、中へどうぞ。この会場に入りましたら電源をお切りください。外界との接触はやめてください」

外界って・・・。

友達「なんかマルチのにおいがしてきたぞ・・・。変なもの買わされそうになったら逃げるぞ」 「だな」

そこまで気づいているなら逃げればいいのに。しかし我々は引くことを知りません。

長いので続く



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売春婦、市中引き廻しの刑

ちょっと古いニュースです。中国での出来事。
中国の深セン市で売春婦100名を市中引き廻しの刑に処した。女性たちは全員黄色い服、 マスクを被らされ、生年月日、姓名などもすべて公衆の面前で公開された。
この事件は社会的な関心を呼び、弁護士たちも反対の見解を述べている。

「『中華人民民共和国治安管理処罰法』に違反した者は、拘留や罰金などの処罰が課せられるが、 法律は同時に処罰される側の人間も訴訟などを起こして、警察側が提示してきた処罰を覆すことが できる。しかし、いきなり市中にさらし者とはあまりに非人道的だ」

「この案件は検察機関に報告される前に、市中引き廻しの刑が実行された。検察機関を通過せず、 刑を執行するのは法律に反しているのではないか」

「市中引き廻しは古い刑罰の方法で、特に人格を辱めるような刑罰は行ってはならない。現代社会において、原始的な罰が行われたことは遺憾だ。法律は人格と尊厳を奪うものではないはず・・・」

などなど、中国では波紋を呼んでおります。
日本ではこのニュースは結構大きく報道されているのでしょうか?

深センめちゃくちゃだな~。僕の住んでいる町も「性風俗工作者」たちが働いているお店がたくさんありますが、 あんまり取り締まりは厳しくないようです。時々、本当にごくまれですが、衛生局が手入れをするときがあるそうです。といっても、賄賂をくれないお店の店長を見せしめに2,3人しょっ引くぐらいですが。

そういうお店や売春をすべて取り締まってしまうと、犯罪が増えます。
市中引き廻しなどしたら、余計に犯罪が増えると思うのですが。。。
毛沢東存命の頃、文化大革命の頃もきちんと売春宿はあったそうです。毛沢東は、若者の性のエネルギーはすさまじく、これを封じ込めてしまうととんでもないことがおこる。どこかで発散させなければならないことを知っていたのでしょうな・・・。
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超遠距離結婚生活

2週間以内に返事といいながら、メールを出した翌日に落選通知をもらったJHANです。

妻と子はバルトにいて別居中ですが、毎日電話もしくはネットで連絡を取り合っています。
子育てが大変で、ストレスがたまっているようです。僕がバルトにいたときは、授乳以外の面倒は 全部僕がやっていましたが、別居中はそうもいきません。

妻と連絡するときは、まず電話をして、それからメッセンジャーで会話するのですが、 中国特に僕の住んでいる町はネット環境があまりよくありません。YAHOOやMSN、スカイプがつながらないときもしばしばです。

どれもつながらず、サインイン画面に戻った瞬間、妻から電話が、

「何でまだログインしてないのよ!?こっちはずっと待ってんよ!!」

「ネットがつながら・・・・」

「つながらないならすぐに電話しなさいよ!!」

「ちょっと待っ・・・」

「電話すればいいじゃない!!」

すごいラッシュで二の句も告げません。ここで変に言い返すとまた怒るので、

「ごめん」

と一言。はい、負けドックです。

仕事の話や子供の話などをしていると

、 「どうせ私のことより、子供のほうが気になってしょうがないんでしょう?」

と意地悪く言われます。
たしかにそうなんですがそんなことはありません。両方気になります。
妊娠中は別居していましたが、10回に3回くらい機嫌が悪い時もありましたが、今は10回に8回くらい機嫌が悪いです。

同居したらしたで喧嘩はするかもしれませんが、子供の面倒もできず、妻を手伝うこともできず、喧嘩すらできない遠距離結婚生活よりかはましかもしれませんな。

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就職活動・就活

就職活動・就活 あと、4ヶ月くらいで、派遣の任期が終わる!!

プロフィールにも書きましたが、このままでは妻子を抱えてフリーターになる可能性もあり。です。

こままではまずいってんで、ネットで職を探しております。
大学4年の頃と違ってマッタリと就職活動できませんね・・・。
中途採用の場合、決まったら即入社。じっくりと内定を留保しつつ、他社を覗いてみるというのが難しくなります。

新卒の頃は、採用する方もされる方も「何ができるか」よりも「何がしたいか」を重視していた気がします。中途採用では、「何ができるか」が重要です。
派遣社員の同僚で「中国関連の仕事はもうしない。次は他の仕事をする」と言っていますが、即戦力を求められる場合、「何ができるか」と考えてみると、自分には中途半端な中国語力しかないわけで・・・。やはり、中国関連の業務に携わることになると思います。

先日、某外国語学校で中国語非常勤講師を募集しているのをネットで発見し、募集要項を確認した後早速応募してみました。フォーマットに必要事項を記入後、送信をクリック。自分のメールボックスをみると、

「2週間以内にお返事をいたします」

との回答メールを受信。

「2週間後かあ」と思って、翌日何気なくメールを開けてみると、

「誠に残念ながら・・・・」


再就職活動、先ずは一敗血にまみれました。

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柔術の楽しさ 昇級

日本で一緒に柔術を練習していた仲間がめでたく青帯に昇級しました。

自分のことでもないのに、何で書くの?と思われるでしょうが、同じ道場の同期なので、自分のことのようにうれしいもんです。ちなみに、僕はまだまだ白帯です。

柔術の競技自体、すごく楽しいのですが、そこで知り合う人々にも恵まれました。以前、高校で柔道を習っていたときは、それはそれで楽しかったのですが、試合となると敵意むき出し。高校人生をすべて柔道に注いだ他校の柔道一直線の体育会系の殺伐とした雰囲気が漂っていたような気がしないでもありません(笑)。

その点、柔術は高校の頃の柔道部と違って、仕事の合間を縫って練習されている方も多く、試合前後も紳士的(時には試合中も)なので、始めたころ、あまりに柔道と違うのでびっくりしました。僕が一回戦で倒した相手が、次の試合で僕のことを応援してくれたり、対戦相手とすぐ仲良くなれるのも柔術の魅力のひとつだと思います。

某大会準決勝で闘っていると、

JHANさん、ファイト!

おや?と思って見てみると、そこには一回戦で僕に敗れた人がいた。

負けられん!一回戦で倒した「%$”#」さんのためにも負けられねえ!!

「ポイント2-0により、赤、●●○選手の勝利です!!」

負けましたけどね。

現在、中国では柔術らしい練習はしていませんが、柔術ってすごく楽しいです。

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バルトでの出産・出産立会い

国際恋愛ネタです。
先月、バルトで妻が女の子を出産しました。
出産は帝王切開。日本ではあまり帝王切開を勧める医師はいませんが、 バルトでは結構あるそうです。妻の場合、帝王切開にせざる終えない状況でした。
手術を行ったのは、妻の姉がしてくれたのでかなり心強かったです。

手術前は、妻も僕もとても不安でしたが、「帝王切開に立ち会ってくれてありがとう」 と言われ、立ち会った甲斐がありました。
帝王切開をしてから、5分ほどで真っ赤かの子供が出てきました。日本では、産湯にすぐ 浸からせるそうですが、こちらでは、母胎の粘膜がいろいろな雑菌から身を守ってくれるそうなので 産湯にはつけません。ぬれたタオルでさっと拭いて終わりです。
最近では、日本の産婦人科でも、産湯に浸からせないところが増えてきているそうです。

前にも書きましたが、生まれてすぐは自分の子供だという実感はありませんが、オムツを取り替えたり あやしたりしているとだんだんと実感が湧いてきます。
帝王切開だったため、一週間ほど入院しなければならず、僕も妻に付きっ切りでした。
部屋は病院の『デラックスルーム』。ホテルのようにシャワー・トイレ、それからダブルベッドが備え付けられて おり、スタンダードルームよりもずいぶん衛生的でした。それと、部屋もデラックスで、義姉がこの病院の 医師なので、看護婦やその他の医者の態度もとても良かったです。

赤ちゃんの予防接種は、生まれてすぐ肝炎の予防接種を受けました。
日本ではすぐに肝炎の予防接種は受けないのでちょっとびっくりしました。
日本人が海外で出産した場合、日本と同じ予防接種を受けたがる人もいますが、その風土に合った 予防接種を打つことも大切だし、特に長期で海外にいる予定の場合、 その国の予防接種を受けることをお勧めします。

母子ともに健康で術後の経過も良かったです。
退院のときに、手術費、部屋代を払おうとしたら、

「無料です」

確か、一泊80ドルするデラックスルームのはずだったのですが・・・。
この病院に勤めている医師の2親等以内の家族が、ここで出産する場合は、部屋代、手術費、雑費はすべて 無料。

とにかく、元気な赤ちゃんに恵まれてよかったです。

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