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中国で狂犬病

山東省のニュースです。
山東省の済寧市で狂犬病で16人死亡!
今時狂犬病とは・・・と思われるかもしれませんが、中国ではまだまだ主流な病気です。つい先日も雲南省で『打狗隊(犬狩隊)』が編成され、狂犬病防止のため数万匹の犬が狂犬病の嫌疑で虐殺されました。飼い主の目の前で犬を撲殺した隊員もいたそうです。
僕も中国に赴任する前は肝炎と狂犬病の予防注射は打ってきました。

中国情報局2006年8月4日(金)
山東省の済寧市で、2006年1月1日から8月3日までの間に狂犬病で16人が死亡していたことが明らかになった。市当局では犬に対するワクチン接種や殺処分などの対策を急いでいる。新華社が伝えた。

済寧市内では50万匹前後の犬が飼育されている。済寧市疾病予防抑制センターによると、市公安当局及び牧畜、衛生、商工部門は狂犬病が発生した16の村及び周辺5キロメートル以内の地域では犬を殺処分し、半径5-15キロメートルの地域では強制的にワクチン接種を行っている。また、商工部門では流通している犬肉に対する監視を強めている。
また中国衛生部によると、7月には中国全国で法定報告伝染病により623人が死亡。最も多かったのは狂犬病による死亡者で198人、次に多かったのは結核による死亡者で161人だった。   
日本における狂犬病の病例としては、1970年にネパールを旅行していた日本人が現地で犬に噛まれ、帰国後に発病して死亡した例がある。日本国内で犬に噛まれるなどして感染した例は、1957年を最後に報告されていない。   
しかし、全世界では毎年5万5000人程度が狂犬病により死亡。また、中国では2005年には2537人が発病、前年に発病した人を含めて2545人が死亡しており、125万9308人が発病して6717人が死亡した肺結核に次いで死亡者が多かった伝染病になっている。   
狂犬病はいったん発病すると有効な治療法はなく、死亡率は100%に近い。そのため、流行している地域に出かける場合には予防接種をすることが望ましいとされている。潜伏期間は1-2カ月と長いが一定せず、数年後に発症した例もある。万一、犬などに噛まれた場合には、その場で傷口を丁寧に洗浄・消毒し、数回にわたってワクチンを接種することで発病を防ぐことが可能。   
なお、狂犬病は犬や人だけなく全ての哺乳類が罹患する伝染病だ。そのため、ネコやタヌキ、アライグマなど、他の動物が感染源になる場合もある。(編集担当:如月隼人)

最近、中国でもペットブームが広がり、街中で犬や猫をよく見かけます。飼い犬はたいてい大丈夫だとは思いますが、あまり近づかないほうが無難です。
ついでに

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