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続・中国医療~整形外科~

前回の続きです。

数日前の夜、道場での練習を終え、帰宅したときのことでした。家の中に入ると、書斎のほうから嫁さんの叫び声が聞こえてきたのであわてて駆けつけました。

一体何が・・・?

嫁さんにどうしたのか聞いても泣いているだけで、まともに答えてくれません。で、よく見たら右足のくるぶしがおもいっきり腫れ上がっています。

すぐさま、冷却シップを貼って、ベッドに寝かせ足を自分の心臓より高いところに上げさせました。

どうやら、いすから立ち上がるときに、足が痺れていたため、力が入らず、右足首をかなりの急角度で曲げてしまったとのこと。

応急処置はしましたが、嫁さんの痛がりようと腫れ具合は尋常ではなく、骨折の疑いもあったので、すぐにタクシーを呼び整形外科病院へ向かいました。

医者に症状を説明し、「とりあえずレントゲン撮影をしよう」ということに。でも、うちの嫁さん現在妊娠4ヶ月です。

普通にレントゲン撮影などしたら胎児に影響が出るかもしれません。

そのことを伝えたら、



「え~!?面倒くせえ~!」



医者が吐くセリフとは思えないようなセリフを吐かれ、僕らを凍りつかせましたが、こんなとこでビビッては、この国で生きていけません

なんせ、ここは中国なのですから!

僕は「放射線から守る布みたいなのを体にかけて、足首を局部撮影するよう」提案したのですが、のらりくらりとしゃべるだけで、レントゲン科にまったく問い合わせてくれません。

医者の反応を見れば、責任は負いたくない、面倒くさいことには関わりたくないという態度が明らかです。何度も強い口調で、レントゲン科に問い合わせるよう迫ったら、ようやく重い腰を上げ聞いてくれました。

聞いてもらいましたが、妊婦への撮影は前例がないので保障ができないとの事。

放射線など浴びたら胎児に影響が出るかもしれないし、かといってただの捻挫なのか骨折なのかわからないまま放置もできない・・・。

嫁さんと話し合った結果、産婦人科の主治医の意見を聞いてから決めることにし、その日はとりあえず帰宅することにしました。





「そのほうがいい、私は整形外科医ではないから」




今なんと?

「私の専門は内科だ」

ここ整形外科専門病院ですよ?

どうやら、当直の医者のようで、他の病院から引っ張られてきた雇われ医者のよう。

「私は専門外だから、明日またでなおしてきな」




この医者、やっと一理あることを言ってくれました。こっちだって、専門外の医者なんぞに診てもらいたくありません。

この不毛なやり取りの間、嫁さんの足は膨れ上がり、僕の怒りのボルテージは上がりました。

とりあえず、塗り薬か湿布薬を貼って、包帯で固定してもらうようお願いしましたが、看護婦が一言。



「そんなものはねえ!」



「だってここは整形外科病・・・」



「ねえ!」

ぐへえ。

ああ・・・。この馬鹿どもにつける薬を処方してやりたい・・・。 (無いだろうけど)

というわけで、またまたつづく!

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