柔術をやるにはいいか2
つづきです。
『五元床屋』!カットも洗髪も含めて五元(1元は日本円で14.5円。70円くらいですね)とは日本では考えられない値段です。
床屋の女将に「スポーツ刈り」でと言って切ってもらう。散髪中、いろいろ話しかけられたが、地方の言葉しか離せないので、僕には全然聞き取れません。中国の床屋で散髪していて面白いのは、他の客にやたらと話しかけられることです。
「うわー、真っ黒の髪ね~。染めたの?」
「天然なのその頭?髪も太くて、堅そうね」
ええ、ちなみに大きくて長くもありますよ(どこが)。
そんな風に他愛の無い会話をしつつ、鏡を見てみると、髪の毛が逆立った、『ストⅡ』に出てくるガイル少佐のように・・・。女将も似合わないと思ったのか、しきりに僕に何かを訴えてきます。
「丸く、丸く・・・」
と言っているようなので「ああ、角を切って丸くするのか」と勝手に解釈してしまいました。
「ええ、じゃあ、丸く刈ってください」
と言ったとたん。
「ガリガリ!」
髪の毛がばっさりと持っていかれ、僕の頭の上には三分ほどの髪の毛がツクツクと・・・。
後悔しても始まらず、そのままカット&洗髪(この時期に冷水。こたえるぜ!)終了。帰宅後、嫁さんに素で、
「気持ち悪い」
「変に若返ってる。一緒に外を歩きたくない!」
と言われ、へこみました・・・。確かに少しやくざっぽくなったしな。
まあ、五元床屋で、女将が標準語を話せないという時点で、嫌な予感はしていたんですがね・・・。
今日のトリビア
中国語学習者の方ならご存知かもしれませんが、日本語の「ちんぷんかんぷん」は、中国語の聴不憧「(聞いて)わからない」看不憧「(見て)わからない」からきたそうですよ。
※聴不憧看不憧は「ティンブドン、カンブドン」と読みます。中国旅行中、何か話しかけられたら、日本語で「ちんぷんかんぷん」と言ってみたらどうでしょうか?もしかしたら通じるかもしれませんよ。
« 柔術をやるにはいいか | トップページ | 女寝業師 »


コメント